
昨日、第25回都道府県議会議員研究交流大会に参加しました。岩手県議会からは、11名の議員が出席しました。
講演①では、「ワンヘルスの推進について」と題して、国立健康危機管理研究機構 国立感染研究所 獣医科学部部長 前田健氏から、感染症の歴史とその感染拡大の仕組みを解説いただきながら、人と動物、生物全体の一体的な感染対策につながる「ワンヘルス」についての講演をいただきました。
講演②では、内閣官房 新しい地方経済・生活環境創生本部事務局 局長 海老原諭 氏から、地方創生をめぐる最近の動向についての講演をいただきました。
最後のパネルディスカッションは「地方創生の推進と地方議会の役割」と題して行われました。
パネリストである昨年度全国都道府県議会議長会会長の富山県議会議員山本徹氏と全国都道府県議会議員議長会副会長を務めた北海道議会議員富原亮氏から、昨年度、全国都道府県議長会が取り組んだ「地方創生懇談会」とそれぞれの県での取組事例が紹介され、社会構想大学院大学コミュニケーションデザイン研究科准教授橋本純次氏からコミュニケーションの観点から地方創生の推進と地方議会の役割についての提言があり、関東学院大学法学部地方創生学科教授牧瀬稔氏のコーディネートで、地方創生の本質をテーマに意見が交わされました。
【Facebookより転載】
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