
本日、岩手県文化芸術振興議員連盟の研修視察で「十和田市現代美術館」と「八戸ポータルミュージアム「ハッチ」」を訪問しました。
十和田市現代美術館は、野外公演展示を含めて現代アートを楽しめる施設で、平成20年の会館以来多くの来場者があり、昨年度は17万6,800人、内有料入場者は14万7,100人(入館料大人1,800円)あります。私達の訪問時も多くの外国人が来場してました。丁度表の官庁通りでは、祭が開催されるとあり、多くの屋台が出店していました。
八戸ポータルミュージアム「ハッチ」は、中心市街地活性化という課題解決のため、6年もの構想準備期間を経て平成23年2月にオープンしました。
一カ月後の東本日大震災では、免震構造のため被害がなく、多くの避難民を受け入れ、支援の拠点にもなったそうです。
今では年間70万人の利用者があり、地域の経済や文化、まちの賑わいに大きく貢献していますが、運営は市の直営で、年間一般財源から2億7千万円支出しています。
中心市街地活性化では多くの課題を抱えている北上市。
ここでの多くの取り組みは、いろいろ参考になります。
【Facebookより転載】
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